最大の関心事である「2027年ラグビーワールドカップ(オーストラリア大会)への出場」は果たして現実的なのでしょうか。
大会開幕時、リーチマイケルは38歳を迎えます。過去のW杯の歴史を見渡せば、フォワード第3列で38歳を超えて出場した例は決して多くありません。しかし、近代スポーツ科学の進展と徹底したリカバリープロトコルにより、アスリートの実働期間は飛躍的に延びています。
今後のシナリオとして考えられるのは以下の2つのルートです。
- シナリオA(フル稼働での代表定着):リーグワンで圧倒的なスタッツを残し続け、2027年W杯のスコッドに実力で選出。5大会連続出場という前人未到の記録を打ち立てる。
- シナリオB(プレイングメンターとしての限定起用):若手フォワードが順調に台頭した場合、勝負どころのインパクトプレーヤー兼チームアドバイザーとして代表を支え、大会後に有終の美を飾る。
いずれの展開であっても、2026年現在のコンディションを見る限り、突発的な大怪我や本人の心境の激変がない限り、唐突な引退発表が行われる可能性は極めて低いと言えます。