生理中に食欲がなくなり体重が1〜2kg減少した際、「生理中に痩せられた」と喜んでしまうのは非常に危険な盲点です。
生理期間中の体重減少の多くは、体脂肪が減ったのではなく、経血の排出や食欲不振による水分・グリコーゲンの一時的な枯渇に過ぎません。この状態で栄養補給を怠ると、生理後に訪れるホルモン安定期(卵胞期)に反動で激しい過食を引き起こしたり、代謝が急低下して冷え性が悪化したりするリスクがあります。
また、「妊娠初期症状 食欲不振 違い」に悩む女性も多く見られます。予定日を過ぎても生理が来ず胃のむかつきが続く場合は妊娠の可能性がありますが、鮮血を伴う出血がある場合はプロスタグランジン由来の胃腸障害である可能性が極めて高いといえます。自己判断で極端な食事制限やサプリメントの乱用を行わないよう注意が必要です。