牧島功のキャリアを語る上で欠かせないのが、1973年に放送された円谷プロダクション制作の特撮ドラマ『ウルトラマンタロウ』です。彼が演じたのは、地球防衛組織ZATのムードメーカー的存在である北島哲也隊員でした。
北島隊員はユーモラスで少しおっちょこちょいな一面を持ちながらも、怪獣との実戦では抜群の行動力を発揮する愛されキャラ。牧島功の自然体な演技がキャラクターの魅力を最大限に引き出し、主人公・東光太郎(演:篠田三郎)を支える頼もしい先輩隊員として視聴者に強い印象を与えました。放送から50年以上が経過した現在でも、特撮ファンの間では「ZATの中で最も親しみやすい隊員」として名前が挙がります。