Q1:切り落とした指を病院に持って行けば元に戻せますか?
A1:現代の高度なマイクロサージャリー(微小血管減圧・縫合手術)を用いれば、切断面が綺麗で保存状態(冷却保存)が良ければ再接着できる可能性はあります。ただし、裏社会の掟として「反省の証」であるため、かつては再接着を試みること自体が厳禁とされていました。また、医師には警察への通報義務が生じるケースが多く、現実的には極めて困難です。
Q2:子供の遊び「指切りげんまん」はエンコ詰めと関係がありますか?
A2:直接的な起源はエンコ詰めではなく、江戸時代の吉原の遊女が意中の男性に対して不変の愛を誓うために小指の第一関節を切って渡した「指切り」の風習に由来します。「げんまん(拳万)」は約束を破ったら拳骨で一万回殴る、「針千本飲ます」は嘘をついた時の罰を意味し、遊郭の誓約文化が童謡として定着したものです。
Q3:指を失った元暴力団員が社会復帰する際の支援はありますか?
A3:警察や暴力追放運動推進センター、提携する医療機関によって、義指の製作費助成や更生支援プログラムが用意されています。指の欠損は就職活動や日常生活における深刻な障壁となるため、社会復帰を促すための重要な支援策として位置づけられています。