二人の関係に決定的な亀裂を入れた最大の契機とされているのが、2011年7月に発生した「フジテレビ批判騒動」です。高岡蒼佑が自身のSNS上で当時の地上波テレビ局の韓流偏重編成に対して激しい苦言を呈したことで、ネット上を中心に大きな社会現象へと発展しました。
この発言をきっかけに高岡蒼佑は所属事務所を離脱することとなり、広告業界や大手クライアントを多数抱える宮崎あおいの立場にも甚大な影響が及びました。大手CMに多数出演していた宮崎あおいサイドとしては、夫の過激な発言によるブランドイメージへの懸念が生じ、夫婦間の価値観のズレは修復不可能なレベルまで拡大していきます。
直情型で信念を貫こうとする高岡蒼佑と、多くのスタッフやスポンサーを背負いプロとして作品に向き合う宮崎あおい。二人の話し合いは平行線をたどり、別居生活へと突入。最終的に2011年12月28日、双方が納得のうえで離婚届を提出し、電撃的な破局を迎えました。