充電器を接続した際にどのような挙動を示すかによって、トラブルの発生源が「給電機器(充電器・ケーブル)」「端子・接続部」「端末の制御システム」「バッテリー本体」のいずれにあるのかを絞り込むことができます。まずは端末の画面とインジケーターランプの状態を観察してください。
最も深刻に見えるのが、スマホ充電マークつかない完全無反応の状態です。この場合、電力供給が一切行われていないか、完全放電によってディスプレイを表示させる最低限の電圧すら満たせていない状態が考えられます。リチウムイオンバッテリーは残量が完全にゼロになると、過放電保護回路が働き、充電器を挿してから画面に反応が出るまでに15分から30分程度の時間を要することがあります。
一方で、接続時にAndroid充電ランプ点滅理由として最も多いのは、電圧異常や端末の温度異常を検知した安全保護機能の作動です。充電器の供給電力が不安定な場合や、端末が極端に高温(40℃以上)または低温(0℃以下)になっていると、制御チップがバッテリーの損傷を防ぐために給電を意図的にストップし、ランプを赤色やオレンジ色に点滅させて警告を発します。
また、スマホ充電増えない減る原因として見逃せないのが、「消費電力が給電能力を上回っている現象」です。急速充電に対応していない古いACアダプター(5V/1A出力など)を使用しながら、高負荷な位置情報ゲームや動画配信アプリを動作させていると、給電中であってもバッテリー残量は減少していきます。さらに、バックグラウンドでOSのアップデート処理やアプリの同期が暴走しているケースでも同様の症状が発生します。