2026年の今シーズン、積雪コンディションは極めて良好だ。山頂標高554メートルと数字だけを見ればコンパクトに思えるが、内陸部独特の冷え込みがもたらす雪質は「魚沼クリスタルパウダー」と称されるほど軽い。水分を含まないサラサラの深雪が、未圧雪エリアに惜しげもなく降り積もる。
メインコースの「ワイルドコース」をはじめ、斜度30度を超えるエキスパート向けラインから、ゆったりと絶景を楽しめる「フーコース」まで全9コースが凝縮。山頂からのロケーションも圧巻で、越後三山を一望するパノラマビューが広がる。最新の積雪状況は日々刻々と変化しているが、早朝のピステンがかかった直後のファーストトラックは、まるで雲の上を浮遊しているかのような錯覚さえ覚える出来栄えだ。