生花の寿命は、適切な水揚げや延命剤を使用しても約1週間から10日程度です。「一生に一度のプロポーズのバラを枯らしたくない」と願う受取手のために、近年需要が急増しているのがアフターブーケ(保存加工)です。
アフターブーケには主に以下の2種類の手法が存在します。
- 立体ドライフラワー(3D加工):花びらの形をそのまま立体的に残し、密閉されたガラスドームやウッドフレームに真空・乾燥封入する技術。生花の質感を半永久的に鑑賞可能。
- 押し花額装(プレスドフラワー):バラを解体して1枚ずつ丁寧に押し花にし、デザイン画のように再構成して額縁に収める技術。壁掛けインテリアとして省スペースで飾れる利点がある。
保存加工にかかる費用相場は30,000円〜60,000円前後です。バラが完全に開ききったり傷んだりする前に加工専門業者へ発送する必要があるため、プロポーズ成功後の2〜3日以内に手配を進める段取りを組んでおくことが推奨されます。