恋愛のオープン化に伴い、深刻な問題となっているのが「デジタルタトゥー」の問題だ。当事者同士が納得の上で撮影・投稿した動画であっても、破局後に拡散されたり、見知らぬ第三者によって無断転載されたりするトラブルが後を絶たない。
「その場のノリで撮った写真が、関係が終わった後にネット上に残り続ける危険性を、どれだけ切実に想像できているか」と専門家は警鐘を鳴らす。10代前半の発展途中にあるプライバシー意識と、一度拡散されたら消去できないインターネットの不可逆性とのギャップが、大きなリスクとして横たわっている。