ドライブ計画において、絶対に誤解してはならない死活問題があります。それは、港北パーキングエリア上りにおけるガソリンスタンドの有無です。ネット上の一部情報や初見のドライバーのなかには、「東京手前の主要PAだから給油所くらいあるだろう」と思い込んでいるケースが散見されますが、港北PA上り線には給油所(GS)は一切設置されていません。
東名高速上り線において、最終の給油スポットは手前の「海老名SA」です。もし海老名SAを通過した時点で燃料警告灯が点灯していた場合、港北PAに入ってもガソリンを補給することは物理的に不可能です。
さらに恐ろしいのは、港北PAを過ぎて東京料金所を通過し、そのまま首都高速3号渋谷線へと流入した場合、首都高の用賀PAや大橋JCT周辺にも給油所は存在しないという現実です。つまり、海老名SAで給油を怠ると、最悪の場合、渋滞の首都高速道路のど真ん中でガス欠停車を引き起こす大事故リスクに直結します。「港北PAは腹を満たし、頭を冷やす場所だが、車の燃料だけは満たせない」という事実は、ドライバー全員が脳裏に刻んでおくべき鉄則です。