「20代で1000万円を貯めるには外資系や総合商社のような超高年収が必要なのでは」と思われがちですが、達成者のボリュームゾーンを調べると年収400万〜600万円台の一般的な会社員が多数を占めています。彼ら・彼女らが大台に乗るために共通して行っているアプローチは以下の3点に集約されます。
第一に「先取り貯蓄の完全自動化」です。給料が入った当日に貯蓄・投資用口座へ一定額を自動送金し、残ったお金だけで1カ月を暮らす仕組みを作り、意志の力に頼らない支出管理を行っています。
第二に「転職や副業による入金力の強化」です。20代半ばで同業他社への転職を果たし年収を50万〜100万円引き上げたり、本業の合間にWeb関連やスキル販売などの副業で月3万〜5万円の追加収入を得て、その増額分をすべて貯蓄・投資へダイレクトに回す戦略が目立ちます。
第三に「大きな固定費の回避」です。20代のうちに新車の購入や身の丈に合わない高級賃貸への入居を避け、資産形成初期の複利効果を損なわない選択を徹底しています。