ドラマの放送が終了した後も、共演者グループでの交友関係は続いていた。しかし、ただの「仕事仲間」から「特別な存在」へと一気に距離が縮まるきっかけとなったのは、テレビのトーク番組でもたびたび話題に上る有名なエピソードだ。
きっかけは、ある災害・緊急時用の位置情報アプリだった。仲の良いメンバーで「万が一の時のために緊急連絡先を登録しておこう」という話になった際、賀来と榮倉の間で連絡先の交換が行われたという。ドラマ撮影終了から約1年が経過した頃、ふたりきりで過ごす時間が増え始め、ごく自然な流れで交際へと発展した。派手なサプライズやロマンチックな演出から始まったわけではない。日常の延長線上にある素朴で切実なやり取りが、ふたりの結びつきを決定づけたのだ。