通常時の火の君文化センター 座席表や設備仕様は、地方中規模ホールとして極めて高い完成度を誇っていました。客席数は固定席で594席、車椅子スペースが約10席、さらに小さな子ども連れでも安心して鑑賞できる親子室(長椅子2脚)が完備されています。
1階席のみのワンフロア構造ながら、適度な傾斜と座席の千鳥配置が採用されており、「前の人の頭でステージ中央が見えない」というストレスが極力排除された見やすい座席表のレイアウトが評判を集めていました。特に10列目から15列目の中央ブロックは、舞台全体の視界と音響のブレンドが抜群で、常連鑑賞者の間では特等席として知られています。
火の君文化センター 利用料金に関しても、市営の公共施設ならではのリーズナブルな価格設定が魅力でした。民間施設と比較して桁違いに安価なホール使用料と付属設備使用料で、地域住民の自己表現の場として愛されていただけに、現在の利用停止措置は地域文化にとって大きな痛手となっています。