田中道子さんの類まれな美貌と専門性のルーツは、その生い立ちと学歴に深く刻まれています。
1989年8月24日生まれ、静岡県浜松市出身。自然豊かな環境でのびのびと育ちながらも、幼少期からピアノやクラシックバレエを習い、空間や芸術に対する感性を磨きました。地元浜松の実家は温かな家庭でありながら、教育方針として「自分の決めたことは最後までやり遂げる」という自立心が叩き込まれたといいます。
高校卒業後は静岡文化芸術大学 デザイン学部 空間造形学科(現・デザイン学部)に進学。大学時代は建築設計、都市計画、インテリアデザインの基礎を徹底的に叩き込まれ、卒業制作では優秀な成績を収めて「二級建築士」の受験資格と登録免許を取得しました。
転機となったのは2013年、「ミス・ワールド2013」日本代表に選出され、世界大会でベスト30に入ったことです。身長172cmという抜群のスタイルを武器にファッションモデルとして頭角を現し、2016年にテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で女優デビュー。その後もNHK大河ドラマ『西郷どん』や『六本木クラス』、『極主夫道』など数々の話題作に出演し、女優としてのキャリアを着実に積み上げました。