彼らのキャリアを振り返る上で欠かせないのが、若くして打ち立てた数々の金字塔だ。2003年、まだ高校生だった彼らは「M-1グランプリ」の決勝進出を果たし、審査員や視聴者の度肝を抜いた。10代にしてベテラン顔負けの間とテンポで繰り出される漫才は、まさに「神童」の称号にふさわしいものだった。
さらに、歴史ある「上方漫才大賞」で新人賞を受賞するなど、賞レースでも圧倒的な存在感を発揮。同業者からも一目置かれる存在となり、関西お笑い界の未来を背負って立つ期待の星として君臨していた。あの疾走感あふれる舞台姿は、今なお多くの漫才ファンの記憶に鮮明に焼き付いている。