ドリフメンバー生存者2名の現在が判明|歴代脱退の真相と近況を徹底解説の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
ザ・ドリフターズは最初から5人組のお笑いグループだったわけではありません。その起源は1956年に結成されたマウンテンボーイズに遡り、名門ロカビリーバンド「サンズ・オブ・ドリフターズ」を経て、桜井輝夫からいかりや長介へとリーダーが禅譲されたことで本格的な歩みが始まりました。小野ヤスシら初期メンバーの集団脱退劇という苦難を乗り越え、いかりや長介、加藤茶、荒井注、高木ブー、仲本工事という「第1期黄金メンバー」が完成します。
メンバーの年齢順を整理すると、最年長は1928年生まれの荒井注であり、リーダーのいかりや長介よりも3歳年上でした。続いていかりや長介、高木ブー、仲本工事、加藤茶、そして最年少の志村けんという構成になります。また、ドリフメンバー死亡順を追うと、2000年の荒井注、2004年のいかりや長介、2020年の志村けん、2022年の仲本工事と、時代の節目ごとに惜しまれつつ旅立っていきました。
項目(メンバー名)生没年月日・年齢データ担当楽器 / グループ内の立ち位置編集部の見解・評価いかりや長介1931年11月1日 - 2004年3月20日(享年72)ベース / 3代目リーダー・絶対的演出家緻密な脚本と現場統率力で国民的番組を牽引した名将荒井注1928年7月30日 - 2000年2月9日(享年71)ピアノ・キーボード / 最年長の脱力キャラ「なんだバカヤロー」で一世を風靡した孤高の個性派高木ブー1933年3月8日生まれ(現在93歳・存命)リードギター / マイペースの緩衝材役ウクレレ界の重鎮としても活躍する生涯現役のレジェンド仲本工事1941年7月5日 - 2022年10月19日(享年81)サイドギター・ボーカル / 体操・知的ツッコミ卓越した運動神経と澄んだ歌声で屋台骨を支えた職人加藤茶1943年3月1日生まれ(現在83歳・存命)ドラムス / 国民的エース・ギャグメーカー天性のコメディセンスで半世紀以上お茶の間を魅了志村けん1950年2月20日 - 2020年3月29日(享年70)キーボード / 途中加入の天才コメディアン日本のコント史を塗り替えた唯一無二の喜劇王すわ親治1952年11月14日生まれ(現在73歳・存命)見習い・準メンバー / 独特の奇声ギャグ「幻の6人目」として愛され、現在は舞台俳優として重用
なお、荒井注の脱退後に「6人目のドリフ」としてコントに度々登場したすわ親治現在の活動にも注目が集まっています。1985年にドリフの元を離れて独立したすわ親治は、その後も個性派コメディアン・舞台俳優として精力的に舞台を踏み続けています。劇団公演や単独ライブ「ひとり芝居」を定期的に開催し、70代となった現在も衰えぬ怪演ぶりで演劇界から確固たるリスペクトを獲得しています。