メンズのオールバックはダサい?2026年最新の似合わせと崩れない術

メンズのオールバックはダサい?2026年最新の似合わせと崩れない術

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朝セットしても昼過ぎには前髪が落ちてきてしまう——そんな悩みを抱える男性の多くは、整髪料の量に頼りすぎています。崩れないオールバックの作り方において、最も決定的な工程は整髪料をつける前の「ドライヤーによるベースブロー」です。

【失敗しないセットの全手順】

ステップ1:根元からのリセットとプレドライ
寝癖のついた状態に整髪料をつけても絶対にキープできません。髪全体を一度根元から濡らし、タオルドライで水気をしっかり取ります。

ステップ2:温風と冷風による「形状記憶ブロー」
前髪の生え際から頭頂部に向けて下から温風を当て、手ぐしで後ろへ引っ張りながら根元を完全に立ち上げます。ここが最大のポイントです。髪は「熱で形が変わり、冷える時に形が固定される」という水素結合の物理的特性を持っています。後ろへ引っ張った状態でドライヤーを「冷風モード」に切り替え、5秒間キープしてください。この一手間だけで、日中の前髪の落ちてくるリスクが激減します。

ステップ3:整髪料の選定と馴染ませ方
ツヤと毛束のホールドを重視するならポマードの使い方をマスターしましょう。適量は500円玉大。手のひらだけでなく指の間まで均一に伸ばし、まず「バック(後頭部)」「サイド」から馴染ませます。最初から前髪につけると重みで前髪が潰れてしまいます。全体の8割に馴染んだ後、手に残った少量のポマードで前髪の根元を持ち上げながら毛先へ抜けるように塗布します。

【整髪料の選び方:ワックスかポマードか】
自然なボリューム感と軽さを出したい場合は、オールバックにおすすめのワックスとしてマットワックスやクレイワックスが適しています。油分が少なくセット力が高いファイバー系やクレイ系は、トップをふんわりと立ち上げたい細毛・軟毛の男性にマッチします。一方、剛毛でサイドが広がりやすい男性には、水性ポマード(グリース)が最適です。水性ポマードはシャンプー1回で簡単に洗い流せるため、頭皮への負担も最小限に抑えられます。

【メンズオールバックの薄毛対策:M字・頭頂部をスマートに隠す技術】
「生え際が後退してきたからオールバックは無理だ」と諦める必要はありません。むしろ、中途半端に薄い前髪を下ろして割れてしまうよりも、潔く額を出した方が薄毛は目立ちにくくなります。
M字部分が気になる場合は、真後ろに引くのではなく、「7:3」や「6:4」のパートラインを設定し、薄い部分の上を毛束が斜めにクロスして覆うように流す「パートスルースタイル」が劇的な効果を発揮します。仕上げにハードスプレーを根元から20cmほど離して吹きかけ、キープ膜を形成すれば、強風が吹いても生え際が露わになる心配はありません。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。