無量大数の桁数と0の数は?最大の単位と「その次」の数を徹底解説

無量大数の桁数と0の数は?最大の単位と「その次」の数を徹底解説

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近現代の数学界が生み出した超巨大数と比較すると、無量大数($10^{68}$)の立ち位置がより鮮明になります。

検索大手Googleの社名の由来としても知られる「グーゴル(Googol)」は、$10^{100}$(1の後に0が100個)と定義された数です。この時点で無量大数よりも32桁大きくなります。

さらにそのグーゴルを指数に乗せた数が「グーゴルプレックス(Googolplex)」で、$10^{\text{Googol}} = 10^{10^{100}}$を意味します。グーゴルプレックスの0をすべて書き出そうとすると、観測可能な宇宙にあるすべての素粒子をインクと紙に見立てても書き切れません。

そして、数学の厳密な証明の中で実際に使われた最大の数としてギネス世界記録にも認定されたのが「グラハム数(Graham's number)」です。ラムゼー理論に関する数学的命題の証明で上限値として提示された数であり、通常の指数表記($10^n$)では到底表現できないため、「クヌースの矢印表記(タワー表記)」を用いて定義されます。

グラハム数は、宇宙の全物質をブラックホールに変えてもその情報量を保持できないほど巨大であり、無量大数やグーゴルプレックスを遥かに超越した、人類の思考の極致とも言える数です。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。