番組最盛期には「キャブラー」と呼ばれ、公開収録には黄色い歓声が飛び交う熱狂を生んだ出演者たち。当時の主要メンバーの現在地を俯瞰すると、驚くほど多彩なキャリアが展開されています。
ボキャブラ天国の主要出演者と現在の様子
・爆笑問題(太田光・田中裕二):番組の看板として牽引後、日本を代表する漫才師・MCとして第一線で活躍中。
・くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平):当時は「海砂利水魚」名義。改名を機にバラエティの覇権を握り、国民的人気司会者へ。
・ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健):トリオ全員がMC・俳優・タレントとして盤石の地位を確立。
・土田晃之(元U-turn):コンビ解散後、卓越したトーク力と専門知識を武器に「雛壇のスペシャリスト」「情報番組コメンテーター」として重宝。
・劇団ひとり(元スープレックス):解散後にピン芸人、作家、映画監督として多才な才能を発揮。
・古坂大魔王(元底ぬけAIR-LINE):音楽プロデューサーとして「ピコ太郎」を世界的ヒットに導く。
・金谷ヒデユキ:声優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティとして独自のポジションを築く。
・幹てつや:歌ネタ芸人から音楽プロデューサー、イベントプロデューサーへ転身。
・アリtoキリギリス(石井正則・石塚義之):コンビ解散後、石井は名バイプレイヤー・ナレーターとして定着。
インパクト抜群だったボキャブラ芸人のキャッチコピー(「不発の核弾頭」爆笑問題、「邪悪なお兄さん」海砂利水魚、「低空飛行の東海道新幹線」つぶやきシローなど)とともに登場していた若手たちは、今や芸能界の重鎮や文化人、あるいはまったく別のフィールドで確かな足跡を残しています。