Q1:山南敬助の名字の正しい読み方は「やまなみ」ですか?「さんなん」ですか?
A1:史料や研究者の間でも両方の説が存在します。本人の署名や当時の記録では「やまなみ」と読ませるものが有力視されていますが、京都の地元や新撰組関連の古い伝承では音読みの「さんなん」と親しまれてきました。現在ではどちらを用いても歴史的に間違いとはされず、メディアや作品によって使い分けられています。
Q2:山南敬助の墓がある光縁寺は一般人でも参拝できますか?
A2:はい、参拝可能です。京都府京都市下京区にある浄土宗の寺院「光縁寺」には、山南敬助をはじめとする新撰組隊士の墓所が整備されています。山南家の家紋である「丸に右離れ三つ葉立葵」が刻まれた墓石を今も見ることができます(※寺院の指示に従い、静粛にマナーを守ってご参拝ください)。
Q3:恋人とされる「明里」は実在した人物ですか?
A3:実在した可能性が極めて高いとされています。子母澤寛の『新選組遺聞』における八木為三郎の口述回想に鮮烈に描かれているほか、光縁寺の過去帳にも慶応3年(1867年)に亡くなった女性として明里の名が確認されています。身元については島原の遊女(天神)であった説が広く定着しています。