大阪の怖い地名由来7選!千日前や十三に隠された歴史の闇と真相の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
大阪府内に点在する「怖い由来があると噂される地名」について、巷の噂と古文書・公的記録に基づく歴史的事実を比較検証した一覧が以下の通りです。
地名(読み)ネット等で噂される怖い理由歴史的事実・本来の語源編集部の検証と評価千日前
(せんにちにちまえ)大坂最大級の処刑場・火葬場跡地法善寺の千日念仏および千日墓地・刑場跡地【事実】江戸期は大坂七墓・仕置場。近代に繁華街化十三
(じゅうそう)13人の重罪人を打ち首にした処刑場跡摂津国西成郡の条里制「十三条」または十三塚【俗説】処刑場説は誤り。条里制や渡船場が起源飛田新地
(とびたしんち)墓地跡地に建てられた色街・遊郭江戸期「鳶田墓地・刑場」。難波新地焼失で大正期に移転【事実】墓地移転後の跡地に遊郭が開かれた特異な歴史柴島
(くにじま)首切り島・死体漂着の呪われた地菅原道真公の柴舟漂着伝承、または「茎島(くきじま)」転訛【俗説】難読地名怪談。水運と天神信仰が本来の由来大日
(だいにち)古戦場の怨霊を鎮めるための地名大日如来を祀る大日堂が街道筋に建立されたこと【俗説】怨霊ではなく街道の旅人安全・境界守護の密教信仰門真市
(かどまし)冥界への門・魔を遮る呪術地名低湿地帯の「潟間(かたま)」や船着場の「門(かど)」【俗説】過酷な水害史が「魔」のイメージにすり替えられた