サロンでの仕上がりを少しでも長く楽しむためには、施術直後から自宅で行う施術後のアフターケアがカギを握ります。まつ毛パーマを長持ちさせる方法として、科学的根拠に基づいた4つの実践ルールを徹底しましょう。
まず厳守したいのが、まつ毛パーマ施術当日は濡らさないという鉄則です。パーマ液によって切断された毛髪内部のシスチン結合は、施術後3〜4時間(理想的には24時間)かけて空気中の酸素に触れながら完全に再結合します。この酸化定着のプロセスが完了する前に洗顔やお風呂で濡らしてしまうと、結合が中途半端になりカールが急激にダレてしまいます。当日の入浴は施術前に済ませておくか、洗顔時は拭き取りシート等を使って目元を避けるのが賢明です。
洗顔時のまつ毛パーマ向けクレンジングの選び方も重要です。マツエクほどグルーの相性に神経質になる必要はありませんが、強い洗浄力を持つオイルクレンジングやバームは、まつ毛の油分を奪い乾燥を招くリスクがあります。摩擦を最小限に抑えられる「オイルフリーのリキッドタイプ」や「クッション性の高いジェルクレンジング」を選び、指先でまつ毛の毛流れに沿って優しく撫でるように落とすのが理想的です。
さらに必須となるのが、まつ毛パーマ用コーティング剤と美容液の併用です。夜の洗顔後には毛根にアプローチする高機能育毛美容液を塗り、朝のメイク前や日中にはジェル状のコーティング剤で毛先をコーティングします。コーティング剤は外部の湿気や摩擦から毛を守るだけでなく、束感をキープして毛先がバラつくのを物理的に固定してくれます。