冬直前でも間に合う!11月種まき野菜の真実と失敗しない防寒栽培術

冬直前でも間に合う!11月種まき野菜の真実と失敗しない防寒栽培術

冬直前でも間に合う!11月種まき野菜の真実と失敗しない防寒栽培術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

Q1:11月中旬を過ぎてから種をまく場合、初心者でも絶対に失敗しない野菜はありますか?
A1:最も失敗が少ないのは「小松菜」と「ルッコラ(ロケット)」です。いずれもアブラナ科で低温発芽性に優れており、発芽適温を下回る環境でも不織布を1枚べたがけするだけで7〜10日程度で確実に芽を出します。虫がつかないため葉が一切食害されず、非常に美しい状態で収穫できます。

Q2:プランター栽培で冬越しさせる際、水やりは何時ごろ行うのが正解ですか?
A2:必ず「晴天の日の午前中(9時〜11時頃)」に与えてください。夕方に水やりを行うと、夜間の急激な冷え込みによってプランター内の水分が凍結し、根の細胞を破壊して株全体が枯れる原因になります。土の表面がしっかり乾いているのを確認してから、ぬるま湯ではなく通常の水道水を鉢底から流れ出るまで与えるのが鉄則です。

Q3:11月上旬にまいたスナップエンドウが、12月前半ですでに草丈20cmを超えてしまいました。どう対処すべきですか?
A3:暖秋の影響で苗が伸びすぎた場合は、真冬の寒風による主茎の凍害と強風による倒伏を防ぐ手当てが必要です。株元に土寄せを行って深植え状態に近づけるか、株の周囲に短い笹竹やネットを立てて寒風を直接当てないように囲いを作ってください。また、不織布をドーム状に被せて防寒することで、葉の霜焼けを最小限に抑えられます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。