ネット上の情報掲示板やSNSでは、「充電中に減るのは100%バッテリーの寿命だから今すぐ機種変更すべき」「急速充電を使うとバッテリーが即死する」といった極端な言説が散見されますが、これらは明らかな誤認です。
まず行うべきは、客観的な診断データの確認です。手元の端末でiPhoneバッテリー最大容量確認方法を実行してください。操作手順は極めてシンプルです。
「設定」アプリを開き、「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」をタップします。ここに表示される「最大容量」が、新品時と比較した現在の蓄電能力を示しています。あわせて、以下のバッテリー劣化症状まとめに該当していないかを冷静に照合しましょう。
- 最大容量の数値が80%未満まで落ち込んでいる
- 「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」という警告メッセージが出ている
- 残量が20〜30%残っているのに突如電源が落ちる(予期せぬシャットダウン)
- 充電器を抜いた瞬間に残量が数%単位で急降下する
上記の深刻な症状が出ていないにもかかわらず残量が減る場合、犯人はアプリの暴走やシステム設定にあります。すぐに効果を発揮する施策が、バックグラウンド更新オフ節電設定です。
「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」を開き、常時同期が不要なSNS、ゲーム、ショッピングアプリなどの通信を一括、または個別でオフにします。あわせて「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」を見直し、常に位置情報を取得しているアプリを「使用中のみ」に切り替えるだけで、給電中の無駄な消費電力を劇的にカットできます。