フィギュアスケートのジャンプ全6種の見分け方と難易度・基礎点一覧

フィギュアスケートのジャンプ全6種の見分け方と難易度・基礎点一覧

フィギュアスケートのジャンプ全6種の見分け方と難易度・基礎点一覧の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:最も基礎点が高いジャンプと、選手が一番最初に習うジャンプは何ですか?
A1:最も基礎点が高いのは前向きに踏み切って半回転多く回る「アクセルジャンプ」です。一方、スケート教室で選手が最初に習う本格的なジャンプは「ワルツジャンプ(半回転)」を経て、一般的には「トウループ」や「サルコウ」から習得していきます。身体の回転感覚を掴みやすいためです。

Q2:ルッツとフリップのエッジ判定で表示される「e」と「!」は何が違いますか?
A2:「e(エッジエラー)」は、規定のエッジとは完全に逆のエッジで踏み切ったと判定された重度のエラーで、基礎点が80%に減額されGOEも大幅に減点されます。「!(アテンション)」は、エッジの傾きがフラット(平ら)に近く明確でない場合の注意喚起判定で、基礎点は満額入りますがジャッジのGOE評価で減点対象となります。

Q3:連続ジャンプ(コンビネーション)の2本目に跳べるジャンプが決まっているのはなぜですか?
A3:フィギュアスケートのジャンプは原則すべて「右足の後ろ向きアウトエッジ」で着氷します。着氷した足の形のまま即座に次のジャンプを踏み切る必要があるため、右足後進から跳べる「トウループ」または「ループ」の2種類しか2本目・3本目に繋げることができません。近年はハーフループ(オイラー)を挟むことで、3本目にサルコウやフリップを跳ぶ「3連続ジャンプ」も定着しています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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