フラペチーノを手にした際、最大の論点となるのが「飲むか食べるかどっちが正解なのか」「ホイップクリームの混ぜ方はどうすべきか」という点です。結論から言えば、フラペチーノのポテンシャルを100%引き出すには、「段階的に味わいを変える3ステップの食べ方・飲み方」がプロの間で最も推奨されています。
最初にホイップ全体を力任せに混ぜ込んでしまうと、ドリンク全体の温度が中途半端に上がり、氷が一気に溶け出して水っぽくなる原因になります。かといってホイップを全く崩さずに底のフローズンだけを吸い続けると、濃厚な甘みとフレーバーシロップだけが先行して消費され、後半には冷たい無味の氷だけが残る結果を招きます。
そこでおすすめしたいのが、味のグラデーションを楽しむ以下の王道手順です。
ステップ1:まずはトップのホイップとソースを単体で味わう
フタを開けるかスプーンストローを使って、まずは出来立てのホイップクリームとトッピングソースの濃厚な甘みをスプーンのようにすくって一口楽しみます。デザートとしての贅沢感をダイレクトに感じるファーストアプローチです。
ステップ2:ストローを底に差し込み、フローズンベース本来の味を楽しむ
次にストローをカップの底近くまで深く差し込み、フラペチーノ本来のシャリシャリ感とベースシロップのフレーバーをストレートに吸い込みます。この段階ではまだホイップを混ぜません。
ステップ3:残りが半分程度になったところでホイップを優しく混ぜ込む
半分ほど飲み進めたタイミングで、残ったホイップクリームをストローやスプーンでフローズン層へと馴染ませていきます。こうすることで、溶け始めた氷にクリームのコクが補填され、フラペチーノの正しい食べ方として最後の一滴まで濃厚なクリーミーさをキープしたまま飲み切ることが可能になります。