初見プレイや情報なしの進行で1周目全コミュMAXが頓挫する原因は、ほぼ例外なく以下の3点に集約されます。
1. 学校コミュの優先度を見誤る「長期休暇の罠」
学校内で進行するコミュ(生徒会、運動部、文化部、同級生、女性陣など)は、「平日の放課後」にしか進行できません。夏休み(7月下旬〜8月末)、冬休み、定期試験前の1週間、祝日は校内への立ち入りが禁止されます。
学校が開いている期間に、いつでも会える学外の「古本屋の老夫婦」や「神社の少女」を進めてしまう行為は最大の悪手です。学外コミュは夏休みなどの長期休暇期間にまとめて消化し、普段の平日は徹底して「学校内の人物」に昼枠を捧げなければ、11月以降に学校コミュの渋滞が発生して挽回不可能になります。
2. 「対応ペルソナ所持」を怠った好感度ロス
コミュ対象と過ごす際、そのキャラクターと同じアルカナのペルソナを手持ちに入れておくだけで、会話選択肢によって得られる好感度ポイントが1.5倍に上昇します。
この仕様を失念し、手持ちに対応ペルソナがいない状態でイベントを発生させると、次回ランクアップに必要なポイントが足りず、「今日は仲が深まらないが一緒に過ごした」という虚無の消化ターンが生まれます。1周目のカレンダーにそのような無駄遣いを許容する猶予はありません。
3. 休日イベントの誘いを安易に受けてしまうミス
休日の前日夜や当日の朝、仲間から「遊びに行かないか」と電話で誘われることがあります。一見すると絆を深める好機に思えますが、すでに次回のイベントでランクアップが確定している相手からの誘いを受けるのは休日の昼枠の浪費です。
休日の誘いイベントは、あくまで「好感度が足りていない相手の下駄を履かせるための救済措置」です。日曜日は「太陽(余命幾ばくもない青年)」や「隠者(ネットゲーム)」といった休日限定コミュを進めるべき貴重な枠であり、安易な誘いへの承諾は攻略チャートを大きく狂わせます。