軽天屋とは?きついのに儲かる噂の真相と年収事情・仕事内容のリアルに関するポイントを詳しくまとめました。最新データをご確認ください。
国土交通省が発表する「公共工事設計労務単価」の改定や、建設業における時間外労働の上限規制の施行を受け、近年の職人単価は右肩上がりの推移を見せています。未経験見習いから一人親方独立までのリアルな給与相場を比較表でまとめました。
ポジション・経験年数軽天職人の日給相場軽天工の年収事情編集部の見解・評価未経験・見習い
(1年目未満)12,000円〜15,000円約300万〜380万円資材運びや掃除、手元作業が中心。人手不足の影響で初任日給の下限は数年前より15〜20%上昇。中堅職人
(実務3〜5年)18,000円〜22,000円約450万〜600万円図面を読み解き、墨出しからボード貼りまで一人で完結できる水準。安定した生活基盤が構築可能。職長・番頭
(実務7年以上)23,000円〜28,000円約600万〜750万円現場の安全衛生管理、他工種との取り合い調整、工程管理を指揮。マネジメント手当が加算される。軽天屋の一人親方独立
(完全請負制)出来高制
(換算25,000円〜45,000円以上)約750万〜1,200万円超平米単価での直接受注により跳ね上がる。経費や社会保険の自己負担はあるが、稼ぎの上限が外れる。
このデータからも明らかなように、雇用されている職人の段階でも全産業平均に近い収入を得られますが、軽天屋の真骨頂は一人親方としての独立にあります。大工や左官のように高額な特殊重機や広大な作業場を必要とせず、軽バン1台とインパクトドライバー、レーザー墨出し器、高速切断機といった工具一式(初期費用50万〜100万円程度)を揃えれば独立できる参入障壁の低さも、独立志向の職人を惹きつける要因です。