白砂糖は体に悪い?「毒」の噂と漂白剤デマの真相を科学的に徹底検証

白砂糖は体に悪い?「毒」の噂と漂白剤デマの真相を科学的に徹底検証

白砂糖は体に悪い?「毒」の噂と漂白剤デマの真相を科学的に徹底検証とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

Q1:料理で白砂糖をやめてみりんや蜂蜜を使えば完全に安全ですか?
A1:みりんや蜂蜜にはオリゴ糖や微量栄養素が含まれ、風味も増しますが、主成分はブドウ糖や果糖などの糖質です。過剰に使えば総摂取カロリーや血糖値の上昇につながる点に変わりはありません。「体に良いから」と大量に投入するのではなく、全体の甘味使用量を抑える工夫が不可欠です。

Q2:白砂糖を食べると子どもがキレやすくなるというのは医学的な事実ですか?
A2:性格そのものが凶暴化するというよりは、急激な血糖値スパイクの反動による「低血糖状態」と、それを補うアドレナリン分泌が原因です。空腹時にジュースや駄菓子を多量摂取すると、一時的に興奮した後に落ち着きがなくなったり、癇癪を起こしやすくなったりするケースが生理学的に確認されています。間食をナッツやチーズ、おにぎりなどタンパク質や複合炭水化物に変えることで改善する事例が多く見られます。

Q3:完全に砂糖を断つ「シュガーフリー生活」をするべきでしょうか?
A3:極端な完全排除は社会生活上のストレスや摂食障害のリスクを生むため、必ずしも推奨されません。現代の調味料や加工食品すべてから砂糖を排除するのは困難です。「普段の自炊や飲料では無糖や代替甘味料を選び、特別な日のデザートは心から楽しむ」といったメリハリをつけた80点主義の管理が、長期的には最も持続可能で健康的です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。