ネット上のヘアアレンジ動画では「とにかく毛束をたくさん引き出してルーズに崩す」テクニックが紹介されがちですが、これはボブのレングスにおいては大きな落とし穴となります。
ロングヘアと異なり、毛の長さが短いボブで大胆に毛束を引き出すと、毛先がゴムから外れて全体の構造が一気に崩壊します。また、空気を含ませすぎたドライな崩しは、客観的に見たときに「寝癖」や「疲労感」と紙一重の仕上がりになりやすいのが実情です。
【プロの結論】向いている人・おすすめできない人の判断基準
▼ボブのひとつ結びが抜群に映える人:
- 首筋やデコルテまわりをすっきり見せ、華奢な印象を与えたい人
- タートルネックやボリュームのあるアウターを着る機会が多い人
- 毎朝のスタイリング時間を5分以内で完結させたいミニマリスト志向の人
▼アレンジに工夫(二段結びやピン併用)が必要な人:
- 顎より上ラインの極端なショートボブで襟足が3cm未満の人
- 強い縮毛やハイダメージによる広がりがあり、ベースにアイロン熱を通していない人