大阪の朝ラー文化を牽引する絶対的エースといえば、「カドヤ食堂 阪神梅田店」です。名店ひしめくスナックパーク内で提供される朝ラーメン(午前10時までの限定メニュー)は、まさに洗練の極み。澄んだ醤油スープに自家製の極細ストレート麺が美しく泳ぎ、魚介の芳醇な香りとキレのある醤油ダレが朝の体に染み渡ります。ワンコイン+αというコストパフォーマンスの高さも相まって、通勤前の至福のルーティンとして定着しています。
一方で、強烈な個性を放ち続けるのが東大阪発祥の高井田系を代表する「麺屋7.5Hz」です。朝6時や7時から営業する店舗(梅田D.D.HOUSE店や各直営店)では、漆黒の濃口醤油スープに極太ストレート麺、そしてざく切りの青ネギがどっさりと盛られた一杯が振る舞われます。酸味とコクが際立つスープは見た目以上にあっさりしており、黒胡椒の刺激が心地よく眠気を吹き飛ばしてくれます。