Q1:善逸はなぜ獪岳との戦いで眠らずに戦うことができたのですか?
A1:師匠である桑島慈悟郎が切腹した真相を知り、自らの未熟さへの後悔と、鬼となった兄弟子を討たなければならないという「覚悟」が恐怖心を完全に上回ったためです。これまでの睡眠状態は恐怖から精神を守る防衛反応でしたが、現実を受け止め向き合う決意をしたことで、意識を保ったまま全力を発揮できるようになりました。
Q2:「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」はどのような技ですか?
A2:壱ノ型しか使えなかった善逸が、独自に編み出した完全オリジナルの型です。雷竜を思わせる凄まじい光と轟音を纏い、目にも留まらぬ超神速で相手の間合いを詰めて頚を両断する技で、上弦の陸となった獪岳の反応速度を遥かに凌駕する威力を誇ります。
Q3:善逸の書いた『善逸伝』は現代でどんな扱いを受けていますか?
A3:現代編では、善照が大切に読んでいるものの、姉の燈子からは「おじいちゃんの妄想小説」として扱われ、学校の読書感想文に書こうとして怒られるなど、やや大げさに盛られたファンタジー本のように見なされています。しかし、作中の過酷な戦いと生き残った者たちの想いが記された、極めて貴重な真実の記録です。