86のエクステリアを際立たせるホイール選びにおいて、まず押さえておきたいのが「デザインコンセプトと機能性の両立」です。軽量化による運動性能向上を狙うモータースポーツ派と、フェンダーとのクリアランスを突き詰めて迫力を生み出すスタンス派の双方が存在します。
スポーツ走行を愛するオーナーから長年絶大な信頼を得ているのが86 RAYS TE37シリーズ(TE37 SAGA S-plus等)です。伝統の6本スポークは剛性とブレーキ冷却性に優れ、過酷なサーキット走行にも耐えうる圧倒的なタフネスを誇ります。スポークがリム外周からセンターに向かって鋭く落ち込むフェイスデザインは、機能美の極致として86のサイドビューを引き締めます。
プレミアムな気品としなやかなハンドリングを両立したい層には、86 BBS鍛造ホイール(RI-AやRF)が支持されています。SUPER GT直系の思想を受け継ぐクロススポークは、バネ下重量の極限までの軽減に加え、路面追従性を高めるしなり特性を精密にチューニング。大人のスポーツクーペに相応しい洗練された足元を演出します。
一方で、ストリートでの迫力と立体感を重視するユーザーに熱烈な支持を受けるのがWORK エモーション 86向けラインナップ(ZR10やCR 2P/3P等)です。スポークの陰影が際立つ86 コンケイブホイール 深リム仕様は、踏ん張り感のある力強いフェンダーラインを具現化。ディスクの落差とリムの奥行きが組み合わさることで、ノーマルとは別次元のアグレッシブなオーラを放ちます。