竹中直人の若い頃がイケメン!秀吉から妻・木之内みどりとの秘話まで徹底解剖

竹中直人の若い頃がイケメン!秀吉から妻・木之内みどりとの秘話まで徹底解剖

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大学卒業後、劇団青年座の養成所を経て役者の道を志した竹中直人ですが、世に出る直接のきっかけとなったのはバラエティ番組での鮮烈なパフォーマンスでした。1983年、テレビ朝日系の伝説的オーディション番組『ザ・テレビ演芸』のコーナー「飛び出せ!笑いの新星」に出場した竹中は、前代未聞のパフォーマンスを披露します。

そこで審査員や視聴者の度肝を抜いたのが、後に代名詞となる「笑いながら怒る人」というネタでした。満面の笑みを浮かべながら突如として激高し、怒声を浴びせながらも口元はニヤニヤと笑い続けるという、人間の感情の二面性を突いた狂気の芸風は、瞬く間に話題を呼びました。この番組で見事5週連続勝ち抜きを果たし、グランドチャンピオン(優勝)を獲得したことで、一躍全国区のタレントへと躍り出たのです。

当時の特番インタビューや手記において、竹中は「自分に自信が持てず、照れ隠しのために極端なキャラクターを演じるしかなかった」と告白しています。ブルース・リーの精巧なモノマネや怪しげな外国人風のコントなど、観察眼の鋭さと身体能力の高さが生み出した「憑依芸」は、後の俳優人生における唯一無二の武器となっていきました。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。