Q1:トイレットペーパーの値上げは今後も続く見通しですか?
A1:原材料となる輸入パルプ市況や為替動向、ドライバー不足に伴う物流費の上昇圧力が定着しているため、大幅な値下げに転じる可能性は極めて低い状況です。今後も緩やかな価格維持、あるいは高止まりが続くと予測されるため、単価の安い購入ルートや長巻き製品の定着が重要になります。
Q2:シングルとダブルではどちらが実質的に節約になりますか?
A2:使用習慣によりますが、一般的にはシングルの方が2割〜3割程度長持ちし、節約効果が高いとされています。人間が無意識にペーパーを巻き取る際、「長さ」で測る傾向があるため、ダブルを使うと実質的な消費量が約2倍になってしまうケースが多いためです。ただし、肌触りや吸水性を重視して少量で済ませられる場合はダブルでも大きな差は出ません。
Q3:長巻きトイレットペーパーを使うとホルダーに入らないことはありますか?
A3:2倍巻きや3倍巻きは紙を薄く高密度に巻いているため、ロールの外径(直径)は通常巻きとほぼ同等(約11.5cm〜12cm程度)に設計されており、一般的なJIS規格のホルダーであれば問題なくセットできます。ただし、一部の海外製ホルダーや芯なし極細芯タイプ専用ホルダーでは回りにくい場合があるため、初回は少量パックで確認することをおすすめします。
Q4:災害対策として適切なトイレットペーパーの備蓄量はどれくらいですか?
A4:経済産業省および防災関連団体の推奨基準では、「4人家族で1ヶ月分(約16ロール〜20ロール程度)」が目安とされています。3倍巻きや5倍巻きの長巻き製品であれば、わずか1〜2パック(4〜8ロール)で1ヶ月分の備蓄スペースをコンパクトに確保できるため、防災備蓄用としても長巻きタイプが最も合理的です。