今回、現場のバックステージおよび出店ブース裏で名物店主たちへの独占取材を敢行した。「安くしてお腹いっぱいになってもらいたいだけ」と語る店主の表情には、一歩も引かない職人としての誇りが滲む。赤字覚悟とも言える大盛りサービスを続ける理由を尋ねると、「お客さんの喜ぶ顔が見たいからね。遠くから来てくれたのに小盛じゃ申し訳ないじゃない」と笑顔で返された。
番組でおなじみの「サービスしすぎちゃう癖」は、大型イベントの舞台でも健在だ。想定していた仕込み量を遥かに超える注文が殺到しても、嫌な顔ひとつせず肉を焼き、麺を茹で続ける。取材中も「もっと盛っちゃおうか?」と冗談めかす店主の姿に、この番組が全国の人々から愛され続ける理由を痛感した。