今後オーディションへのエントリーや楽曲制作の発注を行う際、認識のズレで致命的な失敗を犯さないための実践的な判断基準を提示します。
推奨される行動基準と注意すべきシチュエーション
どのような状況でどの対応を取るべきか、以下のチェックリストを参考にしてください。
【この対応を徹底すべき場面(推奨行動)】
- オーディション提出時:「ワンコーラス」と指定されている場合は、迷わずイントロから1番のサビ終わりまでを収録する。前奏が30秒以上ある楽曲の場合は、前奏を適度にエディット(短縮)してよいか募集要項を精読する。
- クリエイターへの外注時:「ワンコーラス」という曖昧な言葉だけで済ませず、「0分00秒〜1分28秒の1番サビ終わりまで」「尺は〇分〇秒」とタイムコード(分秒)を併記して発注する。
- 海外関係者との制作時:国内スラングを排し、「Verse 1 to Chorus 1(Aメロ〜サビ)」や「First Section」と英語の音楽用語で具体的に指定する。
【慎重になるべき場面(自己判断を避けるべき状況)】
- 募集要項に「ワンコーラス(サビのみ可)」と例外規定が明記されている場合。この場合は指定に従いサビのみを抽出する。
- ショート動画(TikTok・Reels等)のオーディションで「60秒以内」という厳格な尺制限がある場合。1番が90秒ある楽曲では規定違反となるため、規定時間内に収まるようアレンジされた音源を準備する。