庫内の構造には「フラットテーブル」と「ターンテーブル(回転皿)」の2種類があります。現在主流となっているフラットテーブルは、底面が平らで内部を広々と使えるため、大型の四角い弁当や大皿料理もスムーズに出し入れできる点が強みです。汚れをサッと一拭きで拭き取れる掃除のしやすさも圧倒的で、日々の衛生管理に手間がかかりません。ターンテーブルは本体価格が安いものの、掃除のたびにガラス皿を外す手間があるため、予算が許せばフラット式が推奨されます。
一人暮らしに適した容量は「17L〜22L」が目安です。17L前後であれば省スペースで場所を取らず、20Lを超えると大きめのピザや複数品の同時加熱にも対応しやすくなります。ただし、本体の外寸だけでなく、設置時の「放熱スペース(左右・上面・背面の隙間)」を確保できるかを必ず計算しなければなりません。
特にワンルームで多い「冷蔵庫の上に電子レンジを置く」レイアウトの場合、冷蔵庫の天板が「耐熱100℃対応の耐熱天板」になっているかの確認が欠かせません。耐熱仕様でない天板の上に直接設置すると、熱によって冷蔵庫の変形や故障の原因になります。さらに、全国どこでも周波数を気にせず使える「ヘルツフリー(50Hz/60Hz共用)」であるかどうかも、将来の就職や転勤による引っ越しリスクを回避するために重要なチェック項目です。