Q1:赤味噌、白味噌、合わせ味噌など、味噌の種類によって塩分は違いますか?選び方の基準は?
A1:一般的な米味噌(淡色辛口)の塩分濃度は約12%前後ですが、白味噌は5〜7%程度と甘く塩分が低めで、赤味噌(豆味噌)や辛口味噌は12〜13%程度と高めです。基本的にはご家庭で普段使っている味噌で問題ありませんが、辛口の味噌を使用する場合は、薄める割合を「3倍以上」にするなど水分量を多めに調整してください。また、原料が「米・大豆・食塩」のみで酒精や保存料が無添加のものを選ぶとより安心です。
Q2:外食や保育園の味噌汁は濃そうに見えますが、どう対応すべきですか?
A2:保育園や幼稚園の給食は管理栄養士が幼児向け基準(塩分0.5g前後)で計算して調理しているため心配ありません。一方、ファミリーレストランや外食チェーンの味噌汁は大人の塩分濃度(1.2g以上)で作られています。外食先で与える場合は、セットのお冷やお湯をもらい、お椀の中で「汁1に対しお湯2〜3」の割合で確実に薄めてから具材を中心に食べさせてください。
Q3:具材だけを食べさせて、汁を残してしまうのですが栄養面で問題ありませんか?
A3:全く問題ありません。むしろ幼児期においては、野菜や大豆などの具材をしっかり噛んで食べることで食物繊維やたんぱく質が摂取でき、咀嚼機能も育ちます。汁を残すことで余分な塩分摂取を自然にカットできるため、無理に汁まで飲み干させる必要はありません。「具を美味しく食べるためのスープ」と捉えて見守りましょう。